Gboardで物理キーボードを日本語配列として認識させる方法

【利用している機器、IME
・Pixel5、Android11
ThinkPad キーボードⅡ 日本語配列
・Gboard(※1)

※1 Google日本語入力というIMEが昔から存在していた。
しかし、少し前にGboardというIMEがリリースされ、こちらに統合される形となった。
結果、Google日本語入力は現在Googleストアアプリからはダウンロードできなくなった。
(野良でapkは入手可能ではあるが)
なお、Google日本語入力のmozcエンジンはOSSとして公開されメンテされているっぽい。
(全然調べてないので、ぱらっと見た感じそんなこと書かれていた様な位)

【事象】
キーボードの配列が106(英語キーボード)と認識される。
そのため、日本語の入力は問題なく行えるが、記号が正しく打てない。
(ex. @がShift + 2を押さないと入力できない)

【対応方法】
2021年10月時点では、Gboardで対応するのは諦めるしかなさそう。。

【原因】
Androidでは今のところシステムデフォルトのキー配列が106で認識してしまう。
例えば、google日本語入力では、以下の記事で紹介されている方法で解決ができた。
www.sumahoinfo.net
しかしながら、Gboardにはシステムデフォルトを切り替える様な設定が見当たらない。
Gboardは外部用日本語レイアウトを持っていないとの事である。
現状、日本語の入力は行えても、レイアウトは106という片手落ちな状態と思われる。

【代替案】
有料であれば、AquaMozc for Titan & 外部キーボード用を使えば良いかもしれない。
無料であれば、google日本語入力を使うしかない。
現状他のソフトはあまり良さげなのなさそう。
(自分でもWnnとか使ってみたが、仮想キーボード無い状態では記号が変になる。
アルテ日本語入力キーボードは、そもそも記号が英字配列のままであった。
Shimejiは宗教上の理由でインストールするのは怖くて試してない。)
Androidの物理キーボードで日本語入力を少しはマシにする方法を模索してみた – 年間120万円生活 -働きたくねぇ.com-

【自分の結論】
そんなに物理キーボード使う訳ではないため、
GboardからGoogle日本語入力に格下げするのはセキュリティ的にまずいだろうから
(Google日本語入力は開発がもう行われていないため)
そのまま我慢してGboadを使うことにする。
結果、日本語入力は行えるが、キー配列は106で行う事を継続する。

【その他】
Shift +無変換で今まで対応していたが、英語入力でも仮入力になってしまっていた。
そのため、Enterキーを押さないといけなかった。
しかし、言語を追加する事で、Shitf + Spaceで切り替えが行える様になり、
英語入力の際には確定入力させれる事が分かった。
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