マネックスショック

信用取引を行う際には、担保とするものが必要である。
担保として株式を用いる場合、担保価額を株価の最大80%で評価してもらえる。
それを元手に持っているお金以上に取引するのが信用取引
で、ライブドアの担保価額は最大80%であったのが、マネックスはいきなりそれを0%にしてしまった。その結果、それを元手に借りていた人たちが困ってどうしようというのが、市場に反映されてしまったのがマネックスショック(という認識でいいのかな?)。

確かに下手したら倒産にまでなりかねないので、早めに引き上げるというのはごもっともである。正直自分もライブドアの株を担保にお金を借りたいと言われても、「そんな怪しい株じゃ金なんて貸せないねぇー。」と言わざるを得ない。

しかしながら、ここのブログに書いてた内容に納得してしまう。
http://www2.holon.dyndns.org/~kens/webdiary/archives/2006/01/post_120.html
確かに、証券会社が大丈夫!と言って貸していたのだから、それをいきなり悪くなったのでやっぱ返してという様なものである。今からお金を借りる人は確かに仕方ないのかもしれないが、今まで借りていた人まで影響を受けるのはおかしい。要するに後だしじゃんけんである。まぁ強い者勝ちの世界なのだから仕方ないのか。。。ただそんなことがまかり通るのなら、そんな負け試合に付き合う選手も少なくなるわけなのだが。

与信管理について学ぼう
http://www.tdb.co.jp/yoshin/

モッピー!ポイ活応援ポイントサイト