事象
PowerDVD 23 を実行すると以下の様なエラーが発生する。
一度は再生できるが、すぐエラーが発生して止まってしまう。
必要なHDCPを開始できなかったため、このメディアは再生できません。 (中略) エラーコード=0110
原因 & 対応方法
不明。。。
多分Windows Updateしたら勝手に直ったと思われる。
(Power DVD側は何もアップデートしていないから)
経過詳細
上記エラーが発生して、全く再生できない。
そのため、Cyberlinkに問い合わせをし続けた。
しかしながら、全く改善しなかった。
結果、諦めて放置していた。
なのに、半年位経ったら、勝手に直っていた。。。
通常確認するポイント
通常は以下の様な見直しするポイントがある。
再生できない状態になっている人は以下をチェックする必要がある。
ハード関連
- ディスプレイがHDCPに対応していないと再生できない
- ケーブルがHDCPに対応していないと再生できない(※1)
- 分配機を使っている場合、HDCPに対応しない場合がある(※1)
- マルチディスプレイを使っていると誤作動が起きやすい(※2)
※1 格安HDMIケーブル/分配機ではよくある
※2 マルチディスプレイ側がHDCPに対応していなくエラーになる場合がある
この場合、電源OFFにしたり、ケーブルを抜くと再生できる場合がある
ソフト関連
- PowerDVDがアップデートされているか確認する
- ドライバが古い場合エラーになることがある
その他
PowerDVDのグレード差異
グレードには以下が存在する。
- Standard(買い切り)
- Pro(買い切り)
- Ultra(買い切り)
- 365(年間契約)
公式には対応表が公開されている。
PowerDVD 23 - 製品比較 | CyberLink
私的には、以下を理由にProを購入した。
ただ、私が買う時は3000円位価格差があった。
でも、今は1000円位しか変わらない。
なので、今ならUltra買うと思う。
- Blue-rayを再生できない→Standardは却下
- 買い切りライセンス版が欲しい→365は却下
- ある程度の綺麗さで充分→Ultraは却下
WinDVDとどちらが良いか
PoweDVDと良く比較される製品としては、WinDVDがある。
しかし、WinDVDは2023年にサポートを終了している。
そのため、WinDVDは安くても買うべきではない。
KB Corel: Corel® WinDVD® UHD BD のUltra HD Blu-ray 再生機能の終了に関して