ヘッドフォンから自分の声が聴こえてくる

【事象】
マイク付のヘッドフォンを付けていると、通話していなくても自分の声などがヘッドフォンから聴こえてきてしまう。

【理由】
Windowsの設定がそういう風になっているから

【対応方法】
[コントロールパネル] - [サウンド]を選択する。
録音タブより現在利用しているデバイスのプロパティを開く。

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プロパティを選択
開いたプロパティに聴くというタブがあるのでそこを選択すると、このデバイスを聴くというチェックボックスが入っているはずなので、そのチェックボックスを外してOKを押せば良い。
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このデバイスを聴くのチェックを外す

ノートPCのBluetooth経由のヘッドフォンで音楽を聴くと明らかに音質が悪い

【検証機器】

【事象】
ThinkPad x395のBluetooth経由でGoogle Play Musicの音楽を聴いていると、AMラジオの様なレベルの音質で流れてくる感じがする。
試しにデスクトップPCのBluetooth経由で別のBluetoothイヤホン(JPRiDE ANC-510)でGoogle Play Musicの音楽を聴くととてもクリアな音が流れてきた。
また、Andoriod経由でGoogle Play Musicの音楽を聴いてもクリアな音が流れてきた。

【原因】
Bluetoothの設定がハンズオンフリーの設定が効いていた。
そのため、8khzな音が流れていた模様である。

【対応方法】
正直Windows周りの音楽周りのソフトが色々入っていたりすると設定周りが色々書き変わるため、一律的な答えがないかもしれない。。
もっと優良解はありそうな気はするが、一旦音楽聴く際にはサウンド設定のヘッドセットをオフ・ヘッドホンをオンにし、通話が必要な場合にはヘッドセットをオン・ヘッドホンをオフにすることにした。

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サウンド-再生
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サウンド-録音
上記画像ではサウンド-再生側のヘッドセット(WH-CH700N Hands Free AG Audio)は有効のまま&既定の通信デバイスの設定は割り当てているが、サウンド-録音側で無効にしているため片手落ちな設定になっている。
しかし、音楽を聴く場合は、既定のデバイス側を参照している模様なので、ヘッドホン(WH-CH700N Strereo)さえ有効になっていれば音楽は綺麗な状態で聴くことができた。
ただ、いざという時に絶対設定切り替えるの忘れそうなので、WH-CH700Nは有線接続も対応しているのでそちら側で音楽を聴く様にするか、そもそもマイクなどの通話する際の機器は別途用意するとした方がいいのかもしれない。

【その他】
やっとヘッドセットとヘッドホンの違いが分かった。。。

SONYのヘッドホン買い換えに伴いもやもや考えていること

普段はJPRiDE ANC-510を使っていた。
値段の割には質感も良く、音質がとても良いので充分ではあったが、どうしてもイヤホンタイプはどれを使っても長時間つけると耳穴が痛くなることは避けれなかった。

そこで、少し前にヤフオクSONY WH-CH700Nを購入して利用している。
やはり、ヘッドホンタイプは安定した装着感で、耳穴問題は避ける事ができた。
なにより、ノイズキャンセリング機能は想像以上で、少々の雑音なら本当にかき消してしまう。
ただ、こちらは私的には二点気になることがある。
・眼鏡をつけてると使いにくい時がある
・長時間つけると耳"たぶ"が痛くなる
これが少し気にはなっていた。

で、買って間もないというのにSONY WH-CH710Nという新作が発売されてしまった。。。
値段もほぼ据え置きレベルで、WH-CH700Nから期間だいぶ経っているだけに性能も格段に上がっているであろう。
着け心地も向上しているだけに買い替えしたいなと心を揺さぶられる。。

また、SONY WH-1000XM3の後継機であるSONY WH-1000XM4も発売が近い可能性がある。
この場合、SONY WH-1000XM4が発売されることで、SONY WH-1000XM3の相場観が崩れる可能性がある。
その場合、SONY WH-1000XM3が手の届く範囲の値段になってくれるかもしれない。

耳が痛くなるという問題に対しては、ネックタイプが一番私にとってはあっているのかもしれないが、家族がいる中では音漏れ問題があり使いたいけど使えない。。
ただ指向性高いから、思ったより周囲の人は気にならないもんなんだろうか。

充電が早くて、PCにも給電できるUSB充電器 Anker PowerPort Atom III

職業柄たまに「持ち運びに使えるいいUSB充電器ないですか?」と聞かれる事があるので、その度に布教活動している一品です。

【長所】
・充電が早い
pd対応の製品を何個か試していますが、やはり体感ベースでこれが早い気がする。

・PCに給電ができる
これもいくつか試していますが、どれもW(ワット)数が少なくて給電ができない。(※1)
これは60Wの出力があるので、Thinkpad x1 carbon, x395のいずれも問題なく給電することができた。
なお、Amazonのホームページ上では、Mac book proやairなどもOKと謡われている。

※1 同じPowerPort Atom IIIでも、機種によってワット数が異なるので、PC給電したい場合は必ず確認すること
(PD対応しているというのと、PCに給電できるというのは全く関係ない ← それを知らずに買って痛い目を見たので)

・保証が安心
これはこの製品というよりAnker社がという点で。
この製品ではないが、一度壊れたことがあってサポートに問い合わせしたら、すぐに代替製品を送ってきてくれた。
壊れる事前提で製品出荷しているという点は微妙ではあるが、運悪く引いてしまった場合のサポートは充実してそう。

【短所】
・高い
普通の機器に比べると明らかに高い。
加えて、PD用のケーブルが別途必要である。(当然高い)

ただ、へたにけちると痛い目見るので(充電できない、遅い[どちらも経験済])、PD対応の買うのであればケーブルもしっかりしたのを買うべき

・大きい、重い
普通の機器に比べやはり大きいし、少し重め。
ただPCアダプタより断然軽い、嵩張らないので、PCアダプタ持ち運ぶ事考えると実は問題ではない。

・ポート数少ない
一応4つのタイプもある。(自宅用にこれを使っている)

これは充電する用のケーブルが結構太いので、持ち運ぶ用としてはあまりお勧めはしない。(自宅で使う分には最高!)
ただ、PCと一緒に持ち運ぶのであれば、PC側のUSBポートを使えば事足りるので、実はこれも問題ではなかったりもする。

【結論】
高いとこさえ目を潰れれば本当にお勧めします。
とはいえ、今はこういう状況なので、リュックに入れっぱなしというもったいない状況ではありますが…。

(断然2ポート推し)

【検証中】Blackmagic Design UltraStudio Mini Recorder

【公式】
仕様詳細は、サイト内にPDFを印刷というボタンを押下すれば良い。
UltraStudio – 仕様 | Blackmagic Design

【説明書】
これもサイト内に提示されているが、専用のマニュアルは用意されてなさそう。
サイトに掲載されているDesktop Videoインストール/オペレーションマニュアルというのを参考にしながら進めていくしかなさそう。
そのため、当キャプチャを繋いで、更にDesktop Videoというソフトをインストールする必要がある(多分)。
https://documents.blackmagicdesign.com/UserManuals/DesktopVideoManual.pdf?_v=1581926411000

【ユーザー登録】
このサイトのメアド登録しても、特に製品シリアル番号入力する箇所は見当たらなかった。
Media | Blackmagic Design
どうもキャプチャソフト(Desktop Video)をダウンロードする際にユーザー登録および製品シリアル番号を入力する仕様の模様である。
サポートセンター | Blackmagic Design
(上記URLからキャプチャソフトをクリックすると、下の最新ダウンロード情報がキャプチャ用の表示となり、Desktop Videoというソフトだダウンロードできる)

【買って良かったこと】
・見た目がかっこよく、軽い、小さい
・(いい意味で)枯れた製品なので、安心して使えそう(まだ使ってないので正直未知数)

【買って不満に感じたこと】
・thunderbolt2接続なので、今のご時世色々苦労する
・Blackmagic Design社製とはいえ発売日が2012年なので、今更これを利用するのか?というのは考えて購入しないといけない
・サイトが分かりにくい

【機体を認識させる方法】
www.juns.jp

【まだ分からないこと】
・性能(5/16頃検証予定)

Thunderbolt2 入力機器を Thunderbolt3 なWindowsマシンに繋ぎたい

【経緯】
以下の構成でライブ配信を実現したいと頼まれた。

[入力(HDMI出力・外部マイク付)]

ソニー ワイヤレスマイクロホン ECM-AW4 C

ソニー ワイヤレスマイクロホン ECM-AW4 C

  • 発売日: 2014/03/14
  • メディア: Camera

[キャプチャボード(HDMI入力/thunderbolt2出力)]

[PC(thunderbolt3入力)]

Lenovo ThinkPad X1 Carbon 20HR0005JP Core i5/8GB/256GB

Lenovo ThinkPad X1 Carbon 20HR0005JP Core i5/8GB/256GB

  • 発売日: 2017/02/08
  • メディア: Personal Computers

【嵌ったこと】
キャプチャーボードはthunderbolt2出力であるが、利用しているPCはthunderbolt3な端子しか刺さらない。

【対応方法】
以下の組み合わせを発注した。

ホーリック HDMIマイクロケーブル 5m レッド HDM50-073MCR

ホーリック HDMIマイクロケーブル 5m レッド HDM50-073MCR

  • 発売日: 2011/10/01
  • メディア: エレクトロニクス
結果、以下の様な接続となった。
カメラ → HDMIケーブル → キャプチャ → Thunderbolt2ケーブル → Thunderbolt変換アダプタ → PC
全く自信が無かったが、無事Thinkpad x1 2017のThunderbolt3でThunderbolt2な機器を認識する事ができた。
→と思ったら、2021年2月15日現在試すと接続できなかった。。

ThinkPadの嵌り道】
ThinkPadではそもそもThunderbolt3が正しく認識しないケースが発生している模様である。
その場合は、以下の様なドライバのパッチが出ているので、それを当てれば直ると思われる。
(多分Vantageでアップデートしている人は自然に対応済んでるかもしれない)
Intel Thunderbolt ソフトウェア/ファームウェアの重要な更新 - ThinkPad - Lenovo Support JP

ThinkPad x390はThunderbolt3対応しているが、x395は未対応】
ThinkPad x390はThunderboltに対応しているが、Thinkpad x395はThunderboltに対応していない。
仕様書をきちんと確認すると、ThinkPad x390は電源のところがThunderbolt3対応と書かれているが、x395はVideoOutとしか書かれていない。
www.lenovo.com
www.lenovo.com
その事に言及されている記事もあった(Intelチップしか対応してないのが理由っぽい)
ThinkPad T495、T495s、X395の裏事情 » サーチPCブログ版
まぁ、つい最近までThunderbolt接続など少しも使う事は想定していなかった。
しかしながら、今の状況を考えるとThinkPad x1 2017から乗り換えるマシンを、
x390ではなく2~3万位けちって何故x395を買ってしまったのかと後悔。。。 orz

【その他】
画質沼に落ちたくないのに、誰かが落ちると引きずられる。。。

トラックポイントを使ってると勝手にカーソルが動く

事象

ThinkPad本体やThinkPadキーボード(有線・無線)に関わらず、たまに勝手にカーソルが動き出す。
ずっと右上に行き続ける事もあれば、左下に進み続ける事がある。

原因・改善方法

support.lenovo.com

上記以外の発生頻度を減らす改善案

  • 赤ポチを交換する
    • 常備してまめに変えた方がいい(汚れてなくても)
    • カーソル動き悪いなと思った時もこれが意外な原因
    • 種類いくつかあるので注意必要(関連記事に詳細記載)
  • (ユーティリティソフトなども利用して)キーボードショートカットを使いこなす
  • ずっとドラフトさせるのではなく、こまめに動かす(ズッーと動かすのではなく、チョチョ、チョチョみたいに小刻みに)
  • 温度を下げて使う配慮を行う(冷やす、CPUぶん回さない、メモリ量、ポモドーロ、etc..)
  • (邪道ではあるが)広範囲に動かす場合はトラックパッド、マウスを併用する
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